日本テレビの人気番組「全国高等学校クイズ選手権 2018」で見事優勝し注目を浴びた、東言(ひがしごん)さんと東問(ひがしもん)さん。
東言さんは『東大王』にも出演しているのですが、東問さんは出演していません。
別々の大学に通うようになったのか…?
今回はそんな気になる2人の学歴を調査してまとめました!

東言(ひがしごん)の学歴:大学・高校・中学
東言の出身大学:東京大学

東言さんの出身大学は、東京大学理科二類です。
それは周知の事実ですが、びっくりしたのがその動機。
なんと東大王に出るために東京大学を受験したんです。
普通なら東京大学に入りたくても入れない人が多い中、東言さんは近所のスーパーに行くかのように言えるのがすごいですね…!
ただ、いくら頭が良くても簡単に入れるものでもないので、きっとクイズ魂でたくさん努力したのだと思います!
東言の出身高校:桜丘高校

東言さんの出身高校は、三重県桜丘高校です。
高校生クイズ2018でこの高校の代表として出場していました。
そして東言さんはチームにたくさん貢献して見事優勝!
桜丘高校は2連覇を達成しました。
桜丘高校のクイズ研究会に入りクイズの腕を磨いてきた東言さんですが、実は三重県ではなく佐賀県出身なのです。
佐賀県から遠く離れた三重県の高校に通っていた・・・?
その理由は、東言さんの中学生時代に遡れば紐解けます。
東言の出身中学:ラ・サール中学

東言さんの出身中学校は、ラ・サール中学校です。
偏差値63という鹿児島県で一番の名門校です。
東言さんはそこでクイズ研究部に入り、クイズの腕を磨いていたようです。
ですが中学2年生の時、クイズで全国制覇をするためにクイズの名門校である桜丘高校の併設中学「桜丘中学校」に転入しました。
ラ・サール中学(鹿児島)クイズ研究部で切磋琢磨(せっさたくま)してきた2人の「高校生クイズで優勝するために桜丘高校に転校」という異色の経歴が話題を呼んだ。
引用元:高校生新聞ONLiNe
実は佐賀県から三重県の高校に通っていたわけではなく、桜丘高校にクイズのために転校していたんですね…!
桜丘中学校の偏差値は40ということで、偏差値63から40にランクダウンしてまでクイズ魂を燃やしていたようです。
ここまで来るとクイズに込めた信念がヒシヒシと伝わってきますね!
東問(ひがしもん)の学歴:大学・高校・中学
東問の出身大学:東京都立大学
そんなクイズ魂にあふれる東言さんの双子であり「ライバル」の東問さん。
東大王には出演されていないようなので、その気になる大学を調べてみると…
都立大から7ヶ月ぶりの通過や!🌟🌟🌟 pic.twitter.com/GTIiQ11t8o
— タンダ (@rasarugakuen) March 20, 2021
東問さんは東京大学ではなく、東京都立大学に通っていることがわかりました。

ですが、別々の道を歩んでいるわけではなく大学は別でも同じサークルに所属しているようです。
今でも、双子であり良きライバルとして切磋琢磨しながらクイズしているようですね。
東問の出身高校:桜丘高校
東問さんが通った高校は偏差値78全国2位の『ラ・サール高校』。
だったのですが、なんと東問さんも東言さんを追いかけ高校1年生の時に、偏差値44全国5978位の桜丘高校に転入しました。
「言とは、クイズ力を競う良きライバル関係。近くに強敵がいないと、自分の伸びしろがなくなるし、他の地域のクイズ強者とも出会ってみたかった」
引用元:高校生新聞ONLiNe
そして東言さんがいるクイズ研究部に入り、高校2年生の時、第38回全国高等学校クイズ選手権で見事優勝し、出場3023組の頂点に立ったのです。
東問さんの転入理由もまたクイズのため…本当にクイズが好きな事が伝わります。
東問の出身中学:ラ・サール中学

東問さんの出身中学は、ラ・サール中学校です。
東問さんは弟の東言さんが桜丘中学校に転入した後も、ラ・サール中学校に残ったようですね。
そして中学受験の時のこんなエピソードも…
中学受験前、小6の年越しは塾の正月特別講習みたいなの申し込まずに家で麻雀してた
— タンダ (@rasarugakuen) December 31, 2020
ラ・サールの中学受験前に麻雀、、、よっぽど余裕だったのでしょうか。
実際に合格しているので普段からの努力が実を結んだのでしょう。
まとめ
今回はクイズに情熱を燃やす双子、東言さん・東問さんの経歴について調べてみました。
知れば知るほど他の人よりクイズにかける想いが全然違うことがわかりました。
なにより、2人揃って高校生クイズで優勝できたのが感動しました。
これからも良きライバルとして2人で活躍してほしいと思います!




